黄昏通信社跡地処分推進室

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本調子とは言いがたいがそれなりに仕事もたて込んでて半ば無理矢理家を出る。まあ動けば動けるもので、どうにか給料分ぐらいの仕事はしたというところ。帰ってからは息子を風呂に入れるのまでこなした。

久々に朝風呂したら、洗面器に湯をためてそれを掬って顔を洗おうとした瞬間直感に相違して冷やりとした感触だったのですごく驚いた。溜めた湯が温まりきってなかったのかと一瞬思ったがそれはなく、実際洗面器には湯が溜まっていた。冷たいのはおれの掌だった。普段風呂に入る時間帯だとそんなに手が冷えてることはあり得ないので本当に驚いた。多分風邪の影響もあったんだと思うけど、でも体調悪くてもあんまりそういう経験記憶にはないんだよな。ともあれ面白い感覚ではあった。あまり心地いいものではなかったが。