黄昏通信社跡地処分推進室

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午前中は息子を連れて公園へ。ブランコではしゃぎ、「ごはんー、のりー、じゅーすー」とか叫んでいた。楽しそうで何よりだがそれ以上に馬鹿みたいでもあるな。すべり台は多少速く滑れるようになっていたみたいだった。ジャングルジムは手足の長さの関係でまだちょっとうまく遊べなさそう。
砂場で1歳半の女の子——というかむしろそのお母さんに一緒に遊んでもらう。砂山を作ったりアンパンマン人形をぶっ倒したりバケツから水を流したり。
驚いたのが、公園のそばの道路を銀色のミニバンが通りかかったときに、「おだきゅーのぶーぶーだ!」と叫んだこと。見ると、確かにドアに青字で小田急のマークと「Odakyu」の文字が入っているのだ。しかしおれですらぱっと見ただけでは気づかなかったのに、ちゃんとマークとロゴを小田急のものだと認識しているのには本当に驚いた。子供はしばしばかように親の予想を出し抜く。本人的にも「小田急なのに自動車」というのは結構衝撃だったようで、翌日まで折に触れて「おだきゅーのぶーぶー、あったねえー」と反芻していた。そういえば、小田急の自動車に衝撃を受けるってのもそれなりに高度な認識だ。
午後一で昼寝を試みるが息子が寝なかったためまたオペレーション昼寝。ということで下北沢に出たらハロウィンムード一色だった。どうもイベントに参加しているお店に仮装してる子供が行くとお菓子もらえる、みたいなシステムになってるらしくて、親子連れがお菓子のもらえるお店を回っている、みたいな感じだった。なんかいろいろと感心する。とはいえこちとら仮装もしてねえし用事を済ませるのみ。一本堂に行って苛性ソーダを買い、ドコモショップに行って新しい電池を注文したところで息子が寝たので慌てて帰って一緒に寝る。
起きたら真暗。適当に息子の晩飯をでっちあげて、風呂に入れて寝かしつける。平凡だけどいい一日でした。