しゃべるようになってからほんとに可愛いこと一杯言うのだが記録がおっつかん。いやまあ記録しなくていいんだけど。
- 先日どこかで手のひらをごく小さく擦りむいて、それをちょっと気にしていたので妻がワセリンを塗ってやったらしいのだが、それが結構嬉しかったらしくて何度か「ワセリンぬっちゃった」とか言っていた。あるとき朝ごはんの最中に突然また「ワセリンぬった」とか言い出したので、知ってはいたが「どうしたの?」と尋ねたら、「あのね、て、いてーーーっして、ワセリンぬっちゃった」と教えてくれた。あまりにも大げさでそれがめちゃくちゃ可愛かったのであとで何度かもう一度言わせようとしたのだが、二度と同じように言ってくれない。
- 擬音語や擬態語をしばしばそのまま述語として用いる。上の「いてーっして」もそうだし、風呂場で風呂のふたを取り落としたら「ごっとーーん、したね」と言われたこともあったし、救急車がサイレンを鳴らすのを聞いて「うーったね」と言ったりもする。語彙が少ない上に品詞の区分が曖昧なのだろう。総じてこの言い回しはかわいい。