黄昏通信社跡地処分推進室

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Iの主催で、今年のマジック納め。個人的には年明けからはしばらくマジックできなさそうなので、この機会にたっぷり味わっておきたかった。午前中から午後最初ぐらいは普通にレガシーやって、その後は6人でエンペラー戦というのを延々とやる。多人数戦用でないデッキで多人数戦をやるのはちょっと苦手なんだけど、エンペラーは1対1要素が割と強くていいかもって思った。最初の3戦絶好調で3連続で相手の皇帝に止め刺したんだけど、そこから失速して自分がエンペラーになった時にはよくその席に座ったなって周り中から言われるようなできだった。
夕方からは会場として借りていた町会会館の2階に移動して奥様方&子供たちと合流し、大勢で鍋。おいしかったし楽しかった。子供たちも広い会場で大いに盛り上がっていた様子。中々いい企画であったと思います。I家には感謝。
自分の使ったデッキだけメモ。

青黒白ライブラリーアウト/血まみれの書の呪い

直前まで黒白だったので打ち消し呪文入ってなくて代わりに《無垢の血》とかでごまかす構成。序盤ほとんどマグロなのできついし、《血まみれの書の呪い》もやっぱ3マナは重い。2マナならいいのに。《ネファリアの溺墓》は文句のない強さ。全体的にはなにやるかよくわからんデッキになってたな。もう少し狙いを絞ればもう少しましにはできるかな。

ムシキング緑黒

《順応する自動機械》がリリースされたので、《雄牛のやっかいもの》がクビ。なんかやってくれそうな雰囲気だけはあるのにほんと弱かった。あれデザインした奴天才だわ。で、そうなると赤である必然性はないので黒にしてみることに。少し動きが変わって、ちょっとだけ面白いデッキになった。Iのヴェンセールコン(スタンダード)とやってそこそこの勝負。まあデイジャの替わりにラスだったら圧敗だったかな。ともあれもう少しいじってみてもいいと思えた。

武闘派マーフォーク

クリーチャーが 30 枚ぐらい入ってるマーフォーク。1ゲームだけだったけど、銀エラ→アトランティス→メロウ→君主→君主+呪い捕らえとかあほみたいな回り方して超気持ちよかった。しかもその時点で手札が《高潮の急使》×2! ストレス解消にいいデッキかも知れない。ちなみにこのデッキを完成まで持って行くためには変わり谷4枚と Force of Will 4枚が必要でありすなわちあと 280 ドル。ははは。

Kessig Poison Run

赤緑の感染デッキ。まあコンボデッキみたいなもんすね。感染クリーチャー出す→殴る→パンプアップする。クリーチャーはどれでも似たようなもので(結局1マナはぎらつかせしかないからぎらつかせは絶対入るし、2マナはみんな似たようなもの)、ジャイグロ系の選択にだけセンスが表れるという不思議なアーキタイプ。まあ折角なんで《無謀なる突進》と《途方もない力》使ってみたよ。楽しかったー。

石鍛冶ボロス

実は半年ぐらい前から二段攻撃をテーマにしたボロスになってたのだが《闘争の学び手》含めて 16 枚程度だと中々二段攻撃しないな。でも二段攻撃と《梅澤の十手》や各種剣との相性の好さはやっぱりちょっと異常、ということはわかった。今回はついに悪魔に魂を売り渡して石鍛冶入れたんだけど場にも出なかった。ちぇっ。

黒単毒

あまりまだ手触りわからず。でもケッシグ毒よりは弱そうかな。《四肢切断》はちゃんと3マナ払って打つと微妙に損した気分になるということがわかった。

だんだん(書くのに)飽きてきたのでこの辺で。皆さん今年一年ありがとうございました。