黄昏通信社跡地処分推進室

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仕切り直しで鉄道博物館へ。新宿から大宮、意外と遠かったが埼京線の各駅停車は空いていたので息子は喜んでずっと車窓を見ていた。立ち歩いたりしようともせず。ここら辺はほんと有難いなーと思う。昼頃着いたのでまずは食事。1階のレストランで食べてみたが、まあこれから行く人はあまり期待しないほうがいいかもねという感じの味だった。ただフロアに人が充分居るので子連れでもストレスは小さいと思う。
博物館は広く、どこから回ろうかというところだったがまずは車両のたくさん並んでいるヒストリーゾーンへ。息子は大喜びで目に入る車両に次から次へ駆けて行き、階段を登ったり入れる車両では中に入ったり座席に座ったりする。ある程度喜ぶだろうとは思っていたがここまでとは思わなかったので嬉しかった。
ひと通りめぐった後シミュレータのところを通りかかったら興味がありそうだったので並んでみる。予約が必要な D51 の奴はモーションライドになっていてかなり本格的っぽいのだが、それ以外の奴は「運転席が本物の電車で GO」程度の感じ。シミュレータ自体も実際使っていたものの流用なのか映像がやたら古く、おれが乗った奴は昭和 62 年とかだった。しかしこれに見た目以上に長く並ぶ羽目になって、だっこしているうちに息子は寝てしまった。
息子をベビーカーに乗せて2階のカフェーでアイス喰ったりおみやげコーナーで買い物したりしたのだがそれでも息子は起きず、まだ早かったがもう帰ることにする。で、ニューシャトルの改札くぐってホームに着いたら息子目覚める。お約束過ぎるな。しかし特に怒るでもなくまた上機嫌で埼京線に乗って帰ってきたのだった。
中々楽しい施設で、今回結局ヒストリーゾーンしか入れなかったし、また行きたいところ。