黄昏通信社跡地処分推進室

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昨日から息子を妻の実家で預かってもらっていたのだが、機嫌よく出かけ、機嫌よく過ごし、わりと素直に寝て、機嫌よく帰ってきた。これから預かっていただかなければならない機会が必ず出てくる(まず出産時の入院中は確実だ)し、大変助かった。息子はこういう順応性は意外なほど高い。そしておれたちはそれに相当助けられている。どうしても悪いところばかり「どうしてこの子はこうなのだろう」と思ってしまいがちだけど、いいところだっていっぱいある。それにできるだけたくさん気づいてやりたいものだと思う。しかし出張報告は要領を得なかった。「コロッケと、からあげと、とりにくを、たべたんです」「コロッケが、(両手でラグビーボールぐらいの大きさを示し、それを傾けながら)ごっとーんってしちゃった」……。まあ例によって例のごとき食生活を送って、コロッケをひっくり返したりしたのだろう。
午前中に兄夫婦に招かれてちょっと訪問して、午後には逆に兄夫婦を招き、そしたら帰りに息子が自分もついていくと言い出してもう一度兄夫婦のところを訪れて、とやたら兄たちと会ってばかりいた。
夜、息子、おなかがむずむずする、と訴えるが、結局出ず。