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（この記事は移転作業中に書いている。）
８年続けてきたブログを中断して、非公開にして移転作業を行っている。ここ６〜７年は後日遡ってでも日付を一日たりとも空けないように更新していたのだが、それも止めた。
止めた当初は虚脱感があって、曲がりなりにもブログは自分の一部だったのだなという感慨はあったのだけど、一方で解放感もあった。一日たりとも空けないというのは単なる義務になっていて、やりたくてやってるわけではなかったからだ。
それでしばらくはいつ公開できるかわからないのに書いても仕方ないよな、と思い全く書いていなかったのだけど、そうこうしていたら段々純粋に書きたくなってきた。移転中もツイッターは普通にずっと続けているのだけど、やっぱりツイッターに向いてない話題とかブログに残しておきたいこととかは結構あって、ブログ無いと困るな、という感じになってきた。
というわけで今は一生懸命移転作業を進めている。もう読んでいる人も殆ど居ないしこれから読者が増えることもないと思うけれど、それでもやっぱり無いと困るってことを改めて実感したのだ。
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それと直接関係ないけど、もう全部打ち捨ててゼロからブログ始めたーい、みたいな気分になることはここ数週間で何度かあった。それは簡単なんだけど、でもそれこそ誰にも読まれないだろうなと思うと流石に虚しいものがあり。