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NFL 2013 -- Week 13, part 3

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OAK(4-8) 24-31 DAL(7-5)カウボーイズが逆転勝ちでNFC東地区の1位を守る。マレーとダンバーの RB ふたりで 144 ヤード。レイダーズはまたマグロインが投げて前半一時は 21-7 とリードしたが守りきれず。
TB(3-9) 6-27 CAR(9-3)バッカニアーズは3連勝でストップ。さすがにここでは家賃が高かったか。グレノンは被サック4でタッチダウン無し。ニュートンインターセプト2本タッチダウン2本とやや荒っぽいスタッツだったがこれでチームは8連勝。とうとうセインツに並んだことになる。
JAX(3-9) 32-28 CLE(4-8):悲惨なシーズン前半が終わってからジャガーズは 3-1 と立ち直ってきている。試合を見ていないので正直なんで勝ってるのかよくわからないのだが、点の取り合いでぐだった試合を僅差で取っている印象が強い。この日は残り1分を切ってからヘニーからショーツへの逆転タッチダウンパス。ブラウンズの転落は止まらない。「3週間前にはクリーヴランドでもプレイオフの話題が聞かれたのに、今は誰もしない。」頑張れブラウンズ。
TEN(5-7) 14-22 IND(8-4)AFC南の天王山、だったんだけど地味すぎて誰も注目してなさそう。そして結果もまあ順当にコルツの勝ち。とはいえ残り2分弱まで 14-15 とどちらに転んでもおかしくない展開ではあったようだ。タイタンズはフィッツパトリックがインターセプト3本の乱調で得点を重ねられず。
CHI(6-6) 20-OT-23 MIN(3-8-1):俗に言う「これ勝つんかよ」案件。とはいえもちろんファンとしてもチームとしてもひとつでも多く勝つに越したことはない。しかし残念ながらポンダーは前半の最後で脳震盪のため退場、しかもそこまでの成績が 3/8-40yds-0TD-0INT という「ランの無いティム・ティーボウ」みたいな数字になってたのでこの日の勝ちはリリーフしたキャセルにカウントすべきだろう。4Q に 10 点取って追いついたのもよかった。オーヴァータイムではおたがいフィールドゴールを1本ずつ外して最後はウォルシュが決めるという、まあ勝ちに見放されたチーム同士の試合らしい結末だったようだ。

  • で、先週「ヴァイキングズはプレイオフの目がなくなった」って書いたんだけど、訂正。おそろしいことに数字上はまだ地区優勝の可能性があるのだ。まあほどなくなくなるけど、一応今週の時点では still alive ということで。

MIA(6-6) 23-3 NYJ(5-7)AFC東の直接対決、というよりはワイルドカード争いという側面の強い対戦はドルフィンズの勝利。ジェッツはスミスのパフォーマンスが週ごとに落ちていくのに呼応して順位を落としているが、ドルフィンズはそこら辺安定している。
NE(9-3) 34-31 HOU(2-10)テキサンズ、こんな試合ができてどうして 10 連敗もしてるんですかねえ。今年とは比べものにならない成績でプレイオフに進んだ昨季でさえペイトリオッツにはボコボコにされてたというのに。まあ負けには違いないんだけど。
STL(5-7) 13-23 SF(8-4)フォーティナイナーズラムズをスイープ。まあ驚くには値しないが、もう少し頑張って欲しいところではある。
ATL(3-9) 34-OT-31 BUF(4-8):もうどっちもプレイオフ関係なくなっちゃったけど競った試合。ビルズはスピラーが 15att-149yds とかよくわからん数字だったみたいだけど勝てず。QB はマニュエルだった模様。
CIN(8-4) 10-17 SD(5-7):おたがいもう少し点が入りそうなスタッツだけど結果的にはロースコアでやや不思議。ベンガルズは地区首位にまた一歩近づき、チャージャーズはプレイオフがかなり厳しくなってきた。
NYG(5-7) 24-17 WAS(3-9)ジャイアンツは一応プレイオフ争いで still alive だけどどちらかというと not dead yet というところで。一方レッドスキンズはこの負けで mathematically eliminated とのこと。グリフィンはこの日は 88 ヤード走ったそうで、未だスタイルも定まらずというところか。