黄昏通信社跡地処分推進室

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幼稚園のバザー。妻が売り子の担当に当たっていたのでその時間に合わせてみんなで行った。バザーは本来ののみの市的要素と、飲食店やアトラクションといったお祭り的要素が組み合わさってひとつのイヴェントになっていて、たしか自分が通っていた幼稚園にもあったような気がするからよくあるものなのだろう。子供ふたりを引き連れて回ったが、息子はアトラクションに興味を示さず、結局ちょっとうろうろして食べ物や飲み物を買って食べておしまいだった。


帰り道歩いていたら息子が後ろから声をかけられた。どうやら同級生らしい女の子だったが、ニコニコしながら近づいてきて息子と手をつなぎ、しばらくふたり手をつないだまま道が分かれるまで一緒に歩いていた。へー。


夜、ご近所さん一家と飲みに行く。子供たちがずっと仲良く遊んでてくれたこともあって、ゆっくり食事できたし楽しかった。キッズルーム万歳。
向こうの娘さんはうちの息子と同じ幼稚園で学年も同じなのだけど、どういうわけか息子のことを気に入っていてずっとよくしてくれている。息子も満更でもないのだと思うのだがどうも反応が鈍く、ラノベの主人公の素質あるよなーと思う。


昼バザーの後家に帰って来た時妻がまだおらず娘が寝ておれと息子だけ、という状況になったら息子が「じゃあ、なんかばらしますか」とか言い出してちょっと面白かった。彼にとって分解は娯楽らしい。今日は三度目の解体になるプラレールの「ニュー踏切」をばらしていたが、ドライバーの使い方はかなり巧くなっていて頼もしい限り。まあ「あれ? はずすときはどっちにまわすんだっけ?」とか言ってるレベルでもあるのだけど。