黄昏通信社跡地処分推進室

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昼間、近場に出かけるつもりで等々力渓谷におもむく。路線バスに 30 分乗ったりして楽な道のりではなかったが(あとバス降りてからも微妙に入口見つけづらかった、これは楽観的に進みすぎたおれが悪いのだけど)、その甲斐あってほどよくアウェイ感もあるいい空間だった。まあ大したボリュームでもなくてあまり期待すると裏切られるかも知れないが、子供を連れて行くにはわりとちょうどいい感じ。息子はすれちがった年輩の男性にカマキリをもらって、こわごわながら手に乗せたりしていた。道端に放して、しばらくしてまた通りかかると、ちょうどアリをつかまえているところで驚いた。カマキリの捕食の瞬間初めて見たかもしれん。


夜、地元町内会の観蛍会みたいなイベント。だったのだが、開始時間の少し前から猛烈な雨と雷。「20 時まで待って止まなかったらあきらめようね」と妻が息子に言い聞かせながら待っていると、なんとか雨もほぼ止んで雷も遠ざかった感じ。思い切って家を出る。あまり人気もなかったが、行ってみるとやっていた。いつもは結構な人だけど今日は流石にがらがらで、普段は抽選券をもらって当たらないともらえないホタルもみんなに配っていた。それとは別に販売していたメダカも買って、いくつか食べ物を買って、食べて、大いに満足して帰る。