黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

N家とHさんと我が家とで旅行。今回諸事情あって近場を志向し、向かったのは内房某所。海ほたるでN家と待ち合わせ、昼ごはんを食べて(佐世保バーガー。すごいレタスで嵩増しされてた。おいしかったけど肉食った感が若干乏しい。)ちょっとだけうろうろ。シールドマシンのカッターフェイスがモニュメントとして飾られているのを見る。かっこいい。これはセンスいいと思う。アクアブリッジを越えて宿へ。
宿ではプールと風呂でちゃぷちゃぷばしゃばしゃやる。水着とか着たのいつ以来だろうというレベルで、でも水に浸かるのは楽しい。子供たちもまずまず楽しむ。
ゲームコーナーを冷やかしてから早めの夕食へ。バイキング。白いごはんしか食べない娘を連れてなんとか食べそうなものを確保してみるが全部炭水化物になる。まあそうっすよね。自分は自分で最初の皿が「ステーキ3枚と白いごはん」とかになってしまう。学生か。娘のことを全然とやかく言えない。
子供たちを寝かしつけてから、ちょっとだけ呑み。ピーナッツうめえ。珍しくレトロゲーム話に寄る中、Nくんの話が相変わらず面白い。南米に売り込みをかける話とか(これは interesting)、ゴスロリキャラの話とか(これは funny)。
セガはプライドも何もかもかなぐり捨てて生き残っててある意味えらい、みたいな話題も出る。ハードウェアを諦め、サミーの傘下に入り、任天堂機にソフトを供給して、それでもゲームを作っている。全盛期――というのをいつにするかで議論が紛糾するだろうけど、ここでは80年代後半をひとつのピークとみたい――から今まで在籍している人っているんだろうか。「もと中の人が書くセガ史」みたいなのがあったらちょっと読んでみたいと思う。


呑みの席では久々に妻の「テレビで音声を変えられてる人芸」が聞けて、それもよかったです。