黄昏通信社跡地処分推進室

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ハナメモ6月上旬分

なんとなく力つきつつある。これは昨年より早く店じまいか。

  • ネジバナの季節が始まった。近所の芝生でもすでに何本か咲いていた。よく見るとつぼみもたくさんあるので、まだまだ咲くだろう。ここは例年草刈りでばっさりやられちゃうのでそれまでの命になると思うが、なんにせよこれだけ近くにこれだけ綺麗なネジバナ畑があるのは嬉しいことだ。この花の存在を知ったのは 30 歳を過ぎてからだったと思うが、それまで何故知らなかったのだろうと思うくらいには好きな花で、まあつまりおれは花なんて興味もなかったしろくに見てもいなかったのだろう。今でも本質的にはそんなに変わっていないとも思うが、それでもネジバナを知らなかった頃に比べればずいぶん目が行くようになったと思う。小さな草花の存在は、コンクリートだらけの都会においては大いなる目の楽しみになっている。
  • アガパンサスが近所の緑道でスタンバイしている。そういえば別のところでは咲いているのも見た気がする。この花はなんか好きなのだよな。色が好きなのかな。あと花火みたいな咲き方するところも好きかな。