黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

先日のエントリで情報通信研究機構様にさんざんアピールした御利益か、あれを書いてまもなく電波時計が特に窓際に移したりもしていないのに電波を正しく受信した。コンスタントな受信にはほど遠いがその後も二度ほど受信を確認していて、クォーツ時計がそうそう狂うものでもなく、概ね満足できる状態になっている。書いてみるものであると言える。電波時計の受信にお悩みの皆様におかれてはおすすめしたい。なお情報通信研究機構様の略称は NICT である。長くてめんどくさいという向きはこれも併せてご活用されたし。


以前「遅れる時計はそうは見かけない、おれだったら進む方向に調整して出荷するし」みたいなエントリを書いたことがあるのだけど、身近なガジェットに身をもって反例を示されてしまった。ポメラの時計が滅茶滅茶遅れるのだ。正確に記録はしてないが、3〜4ヶ月に一度5分ぐらいづつ進めているので体感であることを割り引いても1秒/日よりは大きく遅れていると思う。まあポメラの時計を使う場面は殆ど無いので特に困ることもないのだが、日常使いの時計がこの遅れようだとかなりのストレスになるだろう。
……と書いたものの、実はこれはおれのせいかも知れない。ポメラには時計用の電池(確か CR2032)を入れて使うのだけど、今の電池は買ってきて入れたときから右下に電池交換マークがずっと出ている。そんなあほなと思って無視して使っているのだが、つまり電池の方が最初から電圧出てない可能性があるのだ。なにしろバルクで 20 円とかで買った奴だからなにが起きてもおかしくない。せめて今度電池が切れたらまともな奴を入れることにしようと思う。