黄昏通信社跡地処分推進室

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WIZ(タイトーセイブ開発,1985)

このゲームが入っているとツイッターで見たのでナツゲーミュージアムに初めて行ってみた。秋葉原昭和通り口からだとほど近いけど秋葉原に用があるアキバ系の人の大半にとってはやや行きづらい界隈。店内は想像していたより少し小さくて、テーブル筐体とミニアップライトとエレメカとで結構ぎっしりだった。今日日レトロゲーセンといってもふつうはレトロゲームが置いてある現代のゲーセンなのだが、ここはゲーセン自体も昭和っぽい雰囲気だった。
しかし、テーブル筐体、今遊ぶとつらいな!!
腕を下げて前腕を水平より下に向けて、でも手首は少し上に返してボタンを連打してるともういきなり前腕がきつい。歳とったのは確実にあるし、衰えではあるんだけど、アップライトだったらここまではきつくないからなあ。で、このゲーム印象に反して結構連射が要るんだよね。雑魚があほみたいに魔法打ってくるから。
やるべきことはわかってるんだけど手と頭がぜんぜんついていかず、3回やって3回目にようやくラウンド1の右端まで行くのが精一杯。そのあとラウンド3で3割ぐらい進んだところで雲の切れ目から地上に落ち、さらに地下まで落ちてほとんどやる気をなくして死亡。うーん、きびしいゲームだ。連射装置がほしい。