黄昏通信社跡地処分推進室

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晩ごはんにスパゲッティを食べようということになって、挽き肉とトマト缶と人参と玉葱があるのでミートソースにした。息子は例によってかいがいしく手伝ってくれて、玉葱や人参の皮を剥いたり、フードプロセッサーで野菜をぎゅんぎゅんみじん切りにしたり、みじん切りにした野菜を手つき鍋に放り込んだり、トマト缶をだばだば鍋にあけたり、などなどしてくれて、無事にミートソースは完成。あとはスパゲッティを茹でてソースをかけて一丁上がり。
息子は最初は「タラコがいいー」とか言ってたし娘もそんなミートソース大好きとかいう感じじゃないんだけど、ふたりともすごくよく食べてくれて、娘なんて普段すごく食が細いのに皿に顔つっこむみたいにして食べてて、おとうちゃん大変感激したのだった。ちゃんと作ったものをたくさん食べてもらえると嬉しいですね。食べつくしちゃってから息子に「おかわり」とか言われて困ったんだけど。
まあ、ニンニクもないしパセリもセロリもないしロリエもオレガノもないしみたいな感じで全部省いちゃったのでたぶん客観的に見ておいしいものではなかったんじゃないかという気はするし、午後公園に出かけてそこそこ遊んでおやつあげるの忘れてたのでそりゃ食べるよという話なんですけどね。



しかしまあ、こうして手伝ってくれるうちはどんどんやってもらおう。時間かかっちゃうし、シャツにトマトのシミがついたりしたけど(だばだばあけたので)、ほんとに楽しいし、きっと将来も役に立つと思うし。


ごちそうさまでした。