黄昏通信社跡地処分推進室

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ハナメモ 2016:4月中旬分

(04-11)

  • シロヤマブキという花が通勤路の途中にあって、この時期花盛り。確かに葉の感じや花の大きさなどヤマブキに似ているのだけど、葉が対生だったり花が四弁だったりして実は相違点も多いらしい。しかし美しい花で、なかなかよい。
    • ところで「対生」と「互生」はやや曖昧な言葉だと思っていたのだが実は明確な定義があって、「節から一枚の葉が出るものは互生」「二枚出るものは対生」と決まっているらしい。これは『自然図鑑』で知った。三枚以上出るのは輪生というのだそうだ。これは憶えておこう。
  • ワカキノサクラが満開。二年目から花をつけることでこの名がついたそうだ。確かにまだまだ低くて細いのだがしっかり花をつけていてけなげな感じがある。

(04-13)

  • ヤエザクラが見頃。近所にも意外とあってわさわさ咲いている。八重桜は完全に過剰な感じがあって、でもそこがいいのだとは思う。おれはそこまで好きじゃないけど。
  • ハナミズキは上向きに平たい花がぱかぱかと咲く姿もいいけど、その前に葉が上向きににゅにゅっと伸びる出方も好きだ。どちらも春らしいと思う。
  • コデマリもうすぐ咲きそうかな。
    • これ書いてる頃(04-23)にはもうかなり咲いている。まだ盛りまでは行っていない。あと毎年書いてるけどコデマリどうもそこまで好きになれない。
  • スズランズイセン、そろそろ終わりかけ。
  • スイセンも終わりそう。
  • わりとどうでもいいけど「アブラナ」と「菜種油」はネーミングがループしている気がする。どっちが先なのかな。あとこれはハナメモじゃないな。

(04-17)

  • ツツジは気がつけば花盛りで白い花などまぶしいほど。たぶん花期はそこそこ長いからしばらくは楽しめるかな。
  • ムラサキカタバミ、これもたぶん花期は長いんだけど、この時期は目につくしこの花の色はかなり好きだ。見かけるとなんとなくうれしくなる。
  • カラスノエンドウ、地味に咲き始めていた。鮮やかな色の花なのだけど、何故か意外と目立たない印象がある。

(04-19)

  • ナガミヒナゲシ、あちこちでまあよくもというぐらい見る。やたら小さい花も見るが、自家中毒があるのだろうか。その割には居なくならないので、それで駆逐されたりはしないのかな。
  • アカバナユウゲショウ、今年初めて見た。まだちょっとだけ。
  • 植え込みの花だけどハナキャベツ、風の強かった日の翌日にばたばた倒れていた。根が弱いのだろうか。

(04-20)