黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

ベネチアの曲/『スーパーパン』(ミッチェル)

O6T150 @1 @E1
L8
D
DR C16D16E-8.D8.CF
>B-RB-RB-RB-R <E-RE-RE-RE-16D16C16R16
>ARARARAR< DRDRDRD16E-16F16R16
E-RE-RE-RE- G4.G16F16E-4. E-16D16C
DRDRDRDR >B-RB-B-8.A8.<C>B-4R<
CRCR>GRGR< C16D16E-2.R
DRDRFRFR >B-16<C16D2.R
CRCR>GRGR< C16D16E-8.D8.CFFR
FE-8.D8.C>B-B-R <DE-8.D8.C>B-4R;

O6T150 @3
L8
D
DR C16D16E-8.D8.CF
>B-B-<DFE-DFE-1R
>AA<CE-DCE-D1R
>B-B-<DFE-DFG1R
>AA<CE-DCE->B-1RRR
B-<C>B-AB-GG1RR
AB-AGAFF1RR
B-<C>B-AB-GG1RR
<DRDRC>B-B-B-

『スーパーパン』のツアーモードは世界各地を回ってボールを退治するという設定なのだけど、1面が香港、2〜4面がジャワ島、5〜7面が長安、というように2〜3面単位でひとつの土地になっていて、その土地ごとに BGM があった。ベネチアは 17、18 面だったと思う。17 面はあまり印象に残らない面だが、18 面は壁がまったくない大部屋で、床は全部ラバーで、最初から一番小さいボールだけが 20 個ぐらい跳ね回る、というわりとユニークなデザインの面だったので、記憶にある方もいらっしゃるのではないだろうか。


ツアーモードは全 40 面で、15 箇所の土地をめぐる。最初の香港と最後の南極大陸は1面ずつなので、残り 38 面を 13 箇所だからほとんどの土地は3面ずつなのだけど、よりにもよってベネチアだけ2面しかない。おそらく他意もなくてほぼ偶然に近い理由で決まったのだと思うが、一番好きな曲の土地だけが1面少ないのはすごく悲しかった。あと、どちらの面もわりと簡単ですぐ終わってしまうので、最後のボールをひとつ残して長く曲を聞いたりしたのを憶えている。


この曲を MML に起こすにあたって、記憶に頼って書き起こしてみて、あ、ハ長調じゃん、わりと簡単だな、と思ったのだけど、できてから思い立ってネットで動画を探してみたら普通に見つかって、聞いてみたらキーが違った。単におれが頭の中で移調してしまっていただけだった。そりゃ簡単に決まっている。それと、記憶にあるより原曲の方がかなりテンポが速かった。これはどうしてそうなるのかよくわからない。


(2016-04-30 追記)
というわけで、これは基本的にハ長調で書き起こしてから移調している。聞いてるうちによくわからなくなってしまったので合ってるかどうかわからないが、全音分下げているのでロ長調……になるのだろうか? これは「二度下げる」でいいの? 全く音楽の素養がない奴が移調の話してるので間違ってるところがあれば指摘してください。
それと、今回初めて主旋律以外の音も書いてみた。そうしないと曲の体をなさないからなのだが、逆に主旋律の裏で鳴っている部分はちゃんと聞き取れないので正直かなり適当に作っている。元の曲を知っている人には奇妙に聞こえることと思う。
(追記終わり)


波形やエンベロープについては、少し調べてみたのだけど、まだ全然歯が立たないというのが正直なところだ。はてなMML では使える波形が少ない(のだと思う)ので、出せる音色にも限りがあるのかも知れない。