黄昏通信社跡地処分推進室

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きなり

職場のふせんの包装が少し変わった。以前は赤青黄緑の四色がシュリンクパックみたいのに入ってて、そのシュリンクパックが10個くらいまとめて紙箱に入っていたのだが、今は赤青黄緑白の五色がちいさな紙の半箱(とでも言えばいいのか、紙の箱を半分ぐらいの高さでぶったぎった形のもの)にささってて、その半箱が10個くらいまとめて紙箱に入っている。以前はシュリンクパックだったのでその封が切られてむき出しになったふせんが紙箱に入っていればまあわざわざパックを開けてまで次のを取り出す人は多分あんまりいなかったのだが、半箱はオープンなのでいつでも好きな色のふせんを取ることができる。


で、まあ、このシステムだと、白、余るよね。白というか生成りというか、厳密に言うとすごく薄い灰色ないしベージュというか、とにかくそんなような色でこれがもう人気がない。余った白が半箱の空いたスペースに詰め込まれるので2スロット白になっちゃってる奴がいくつもある。ぶっちぎりの不人気色。さすがに気の毒だったので一冊ドラフトして机で使ってみるが、コピー用紙に貼ってみると色がほとんど同じだった。そうじゃないかと思ったけど。ふせんってこうなんていうか、やっぱりちょっと目立って欲しいっていうか、そういうとこあるじゃん。どうしようかなこのふせん。