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東京五輪で採用されるということで、スポーツクライミング・リードのワールドカップのハイライトをやってたので観た。見るのは初めてではないが、これはおもしろいね。とにかく時間内に高く登った方が勝ちなのでわかりやすいし、文字通り手に汗握るスリルもあるし、単純にうわーこの人たちすげーってなる。日本人も結構活躍しているので感情移入しやすい。
しかしスポーツクライミング三種目あるの初めて知った。「ボルダリング」「リード」「スピード」ってあるんだって。ボルダリングは５メートルぐらいのを４本？綱無しで登る、リードは 12m の壁を１本、命綱（地上でビレイヤーが支える）をつけて登る、でスピードは命綱をつけて（これは壁のてっぺんで支える）できるだけ速く壁を登る、みたいな感じ。
日本はボルダリングで強くてリードはそれに比べると少し落ち、スピードは国内では大会自体ほぼ行われていないみたいな状況らしい。東京五輪では三種目の総合で競う形式になるらしいのだが、せめて大会ぐらいやったほうがいいんじゃないだろうか。