ツイッターに投げたネタを元に追記したり修正したりしています。
- フェンシング男子フルーレ、太田雄貴がまさかの初戦敗退。13-12 になったときは行けるかと思ったけど。地元の相手、こちらだけ BYE 明け、という条件は王者にも厳しかったのか。
- 試合後のインタビュー。→http://rio.yahoo.co.jp/column/detail/201608070019-spnavi 「トウドに対してはまったく苦手意識はなくずっとやってきたので、トウドが(初戦で)勝ったオーストリアの選手(レネー・プランツ)の研究はしてきたんですけど、トウドに関しては研究面で浅かったというのは正直あります。」
- 引退表明、ここでしちゃうのか、他の選手の士気が下がらないか、と思ったけど、もちろんそこに気が回らない人ではないだろうし、発破をかけるみたいな意味もあったのかな。
- 女子ホッケー、ほとんどの選手がコカコーラかソニー所属の中、永井友理だけが「レアル・ソシエダ」となっていて異彩を放っている。レアル・ソシエダ?と思って調べてみたが、まあ普通にスペインのプロチームらしい。一部に相当するリーグのチームのようだ。
- 女子ホッケー、試合自体は引き分け。日本は2点とも美しい点の取り方だったので勝てなかったのは惜しまれる。特に2点目、左からのクロスをワンタッチでニアに決めたシュート、素晴らしかったな。
- ホッケー、すごく腰がつらそうな競技だと思った。強くボールを叩くとき、ほとんどスティックを寝かせるぐらい姿勢を低くするんだよね。あと、ボールを持ってる相手にべたつきでパスコースを消すとき、膝が直角になるぐらいまで腰を落として構えてて、これは大変だなと思った。
- インドはホッケー国技にしているわりに女子はそこまで強くないというのは、さもありなむとも思うし、もう少しなんとかできないのかなとも思う。
- 自転車男子ロードレース、旅行の間に終わっていたのだが、メダリストの名前を全員知っていたことに自分でも驚いた。フレフ・ファンアーフェルマートはグランツールだと平地ではピュアスプリンターに敵わない、山岳ではクライマーには及ばない、器用貧乏な脚質なんだけど、今回のコースと展開で両方それなりにこなせる特性が活きた――のではないかと勝手に想像する。
- レポートが cyclowired に上がってた。→http://www.cyclowired.jp/news/node/207705 これは見てたら面白かっただろうな。ワンデーレース最初から最後まで見たことないので、見てみたくなった。
- トム・ドゥムランがもし出てたら勝ち負けになっていただろうと思う。出場権あったかどうか知らないけど……とか書いてたら、普通に出てたみたい。あはは。
- あと、ペテル・サガン、今回のコース見て「こりゃ勝ち目薄いわ」っつってマウンテンバイクに回ったらしいが、普通に向いてるコースだったと思う。
- 敢闘賞があるならラファウ・マイカだろうね。銅メダル取れたのは、よかった。
- ファンアーフェルマートは今後世界チャンピオンジャージ着るんだよねこれ。それとも五輪用のとかあるのかな?
- 重量挙げ女子 48kg 級、三宅のスナッチの3回目あたりから見たんだけど、あれほんとよく挙がったなと思う。本人もインタビューで奇跡と言っていた。→http://rio.yahoo.co.jp/column/detail/201608070008-spnavi ともあれ今回の銅メダルはすばらしい。今回が一番嬉しいというのは負け惜しみではないのだろう。
- とはいうものの、この階級の主役は圧倒的にタナサンだった。スナッチで他の選手がほとんど全員試技を終えたぐらいの重量からあらわれて、2kg ずつ増やしながらひょいひょいと三回とも成功させた。おれが観たのはそこまでだったんだけど、その後クリーン&ジャークでもむしろ差を広げてぶっちぎったらしい。強すぎる。