- 自転車男子オムニアム。トラック種目六種類を二日で行い、各種目ごとのポイントを累計して順位を競う。三種目めのエリミネイトレースが面白かった。二周ごとに最下位の選手が除外されていって、最後まで残った人が一位。窪木（NIPPO・ヴィーニファンティーニ）が内へ外へ前へ後ろへ実にうまく立ち回って、残り四人まで生き残った。正直脚力の差は明らかだったので、あれだけやれるのはすごい。
- 六種目めのポイントレースはなんと 40km、250m のトラックを 160 周するというレース。十周ごとにポイント獲得チャンスがあって、上位四人が５、３、２、１ポイントを獲得する。窪木はこの種目得意という話だったのだけど、なにもさせてもらえなかった。集団より一周先行すると 20 ポイント、というシステムも面白く、長いレースでも結構観てしまう。
- 金メダルはヴィヴィアーニ（スカイ）、銀メダルはキャヴェンディッシュ（ディメンジョンデータ）でした。
