黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

灯り

メモ。
E17/40W のクリプトン球と、FL20 蛍光灯はどっちも大きな百均なら売っている。ところが品質は雲泥の差で、クリプトン球は特に風呂場で使っていた時はびっくりするぐらいよく切れた。安物買いの銭失いとはこのことで、まともな値段の奴を4つ買って一斉に交換したらぴたっと切れなくなった。それから年単位で切れていない。いっぽう FL20 は色こそいかにも蛍光灯という感じの青みがかった白色だが、こちらは普通に買う蛍光灯と大差なく使える。もしかすると若干寿命が短かったりするかもしれないが、困るほどではない。
まともに買うと、クリプトン球は 300 円台で、蛍光灯のほうはおそらく 500 円は出さないと買えない。となれば蛍光灯の方が質が悪そうなものだが経験的には圧倒的に逆なのだ。なにか理由はあるものと思うがこれ以上はちょっとわからない。





先日台所の換気扇についている電球が切れた。これはあまり気の利いていない造りで、電球を替えようと思うと換気扇フィルターの枠を外さなければならないのだが、まあ仕方ないから外した。これも E17 のクリプトン球だったのだが、交換するめんどくささを考えるともう LED 化してしまおうと思いふたつまとめて LED 電球に交換した。ところがそれが換えた瞬間からぼんやりと光っている。あれ、入れっぱなしだったかなと思ってスイッチを押してみたところ煌々と光り始めたので、やはり換えた時点ではちゃんとスイッチは切っていたらしい。あらためて切ると再びぼんやりと光る。交換自体が悪さをしたとは思いがたいので、もともと絶縁できてなかった(そしてわずかな電流だったのでクリプトン球のときは光らなかった)んじゃないかと思うのだが、そんなことあり得るだろうか。なんかちょっとだけひっかかる。とりあえずはぼんやり光るに任せている。