黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

息子の小学校が学校公開で、ちょっと覗きに行く。「音読発表会」というのをやっていた。あまんきみこの「きつねのおきゃくさん」を、5人ひと組の班で地の文、きつね、ひよこ、……みたいに役割を割り振って芝居みたいに音読するというもの(場ごとに役は入れ替わる)。妻の推測では準備期間がかなり短かったらしく、確かに科白が入ってる子と入ってない子の差が大きかった。しかし科白が出ないと他の子が小声で最初の何言かを言ってあげたりフォローしあっててよかった。演技が上手い子もそうでもない子もいて、前者は少ないが驚くほど上手い子もいる。上手くないけど愛嬌があって見てて楽しい子もいる。息子は上手いというほどではなかったけど大きな声ではっきり話せてたのでよかったと思う。なんにせよ小学二年生だとまだまだほとんど無条件でかわいいという感じ。