黄昏通信社跡地処分推進室

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娘の幼稚園のバザー。これも5回目にして最終回。初めてわりと早い時間に行ってみたけど入場列が長く伸びててびっくりした。噂には聞いていたが……。
おもちゃを買い、お昼を食べ、子供たちはゲームをひとしきり遊ぶ。今年で最後かと思うと感慨がなくもないが、ほっとしたという思いの方がずっと強い。労働力をお金に変換する行事、意味がないとは言わないし、子供たちはいつも楽しそうだけど、やっぱり時代にそぐわないのは否めないかな。まあおれはそれを改善しようとしたりは全くしてないし、それどころか自分が働いたわけですらないんだけど、それでも毎年これに注がれるエネルギーはいささか大きすぎると感じていた。ほっとしたというのもほめられた感情じゃないというか、「自分の目に入らなくなってほっとした」みたいなことかと思うとかなりアレではあるのだけど。


夜は一足先に息子の誕生パーティ。ビフテキと鶏の唐揚げとフライドポテト、という組み合わせで、「うれしすぎる」と息子は大喜びだったが、そんなにたくさんは食べられずギブアップしていた。まあ、そうだよね。プレゼントのプラレールアドバンスにシールを貼りまくっていた。