黄昏通信社跡地処分推進室

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イクサランの相克、シールド戦。
流石にこれはねえだろ、というぐらいクリーチャーが弱いパックだった。一番でかい奴が5マナ 3/5。到底殴りあいはできない。そしてボムが一枚もない。一番強いカードは明らかに《征服者のガレオン船》だったが、単体で勝てるカードではないしものすごく気が長い。このカードにこだわってしまったのが今日の敗因。長期戦でなんとかこのカードにつないでとか考えてしまった。最初青黒白で組んでそのあと黒白赤に変えたのだが、このくそプールであれば(長期戦を志向するなら)四色も正当化できただろうし、もっとましだったのは黒白赤の均等三色でクソビートを組むことだった。《弱者成敗》が2枚に3マナパシフィズムと4マナリングが1枚ずつあったのだから除去のラインナップはむしろ立派なもんで、とにかく低マナ域のクリーチャーを詰め込んで土地は 16 枚、みたいなデッキが正解だったと思う。
そんで最初に組んだ青黒白でI弟に秒で 0-2 したあと黒白赤に組み替えてI兄に 0-2。二本ともワンチャンあったが勝負を焦って逆転されてしまった。デッキを組むときの思考と逆になっているあたりほんとにこの日は駄目だった。最後Sくん相手もいきなり1本落としてパーフェクトシーズンも頭をよぎったが、なんとか粘って2本目を取ると、残り5分で3本目、土地5枚と1マナ 1/1 速攻ゴブリンとリング、というクソみたいな初手をキープして、都合よくクロックを引いてきて追加5ターン目できっちり 20 点削りきる、まさに運ゲーオブ運ゲーでよもやの1勝。クソビート組んでても 2-1 以上できたとも思えず、1-2 は上出来としかいいようがない。もらったパックからは《原初の死、テジマク》とか引いて、まあこんなもんでしょう。