黄昏通信社跡地処分推進室

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ピョンチャンオリンピック(その5)

  • スノーボード男子ハーフパイプ決勝。ショーン・ホワイトにあれを決められたらしょうがないというところか。平野もダブルコーク 1440 をバックトゥバックで決めたのは素晴らしかった。クールな彼が最後ショーンにハグするとき見せた表情にはぐっときたな。銀メダルおめでとうございます。
    • ショーン・ホワイトについてはバンクーバーの時にこのブログで言及しているのだが、おれはこの時最初のエアを見てこいつで決まりだと思った。
    • その中でもショーン・ホワイトが別格過ぎた。1本目、最初のエア、回転もせずグラブだけだったんだけど、高いこと、ぶれのないこと、ほんとに綺麗で、ああもうこの人が勝つなって思って。凄かったなー。
    • 金メダル取ったからこんなこと書いたんだろう、と思われても仕方ないのだが、でもほんとにおれは演技を見ている最中にこう思ったのだ。それほど8年前のショーン・ホワイトはずば抜けていた。いろいろな意味で遠くへ来たものだと思うが、それでも才能あふれる若者の前に立ちはだかる王者の姿というのはかっこいいものだな、と思った。
  • カーリング男子、ラウンドロビン第1戦、対ノルウェー。格上の相手に互角に勝負し、最終エンドは2点リードしての先攻。簡単な状況ではなかったが、ノルウェーのスキップが一投目をミスして、まだ石が動いているのに投了してきた。そんなことあるんだな。