- 男子スキークロス、決勝ラウンド。解説の三浦豪太氏が選手に適当なあだ名をつけてあおり、こっちは話半分にふーんとか聞きながらレースを見るというのが通常営業。今回はソチの伝説のアレみたいなことこそなかったものの、コースアウトや転倒はちょいちょいあって、なかなかしんどい競技だよなとは思うところ。曲がりなりにもスキーをたしなむ者としてはぜってえやりたくねえ以外の感想はござらん(それはアルペンでもそうだけど*1)。
- 誰だったか、コースアウトしてコース端の二枚のネットの間まで突っ込んじゃった選手がいたんだけど、それを三浦氏が「僕らスキーヤーの間ではああなることを『シャケる』っていうんですけど……」とか言ってたのは笑った。実際言うとしても言わないとしてもおもろい。
- スピードスケート女子団体パシュート。オランダが途中リードして見ていたこちらは慌てたが、選手たちはむしろラップを上げる余裕すらあり、最後はオランダがばてて大差勝ち。王者のレースだった。プレッシャーをはねのけての優勝は見事の一言。金メダルおめでとうございます!
- カーリング女子予選ラウンド最終戦、対スイス。前半にビッグエンドを作られて、こうなると苦しい。とはいえ決勝トナメに進めたのは歴史的快挙。おめでとうございます。韓国もよりによって唯一負けた相手と当たるのはやりづらかろう。願わくはあと一勝を。