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四月は俺の嘘

エイプリルフール。
基本的に面白いねたを考えつかないのでこのブログでもエイプリルフールはやってこなかったんだけど(参考→過去の四月一日のエントリ)、他の人や会社なんかがやる分にはいいよねというスタンスでこれまでは来た。それは当たり前のことで、そもそも他の人――もちろん会社でも――が自分のブログでなにをやろうとその人の勝手だ。でもここ一、二年ちょっとエイプリルフールきついなという感じになってきた。「これは本当じゃないかも知れない」と考えるのが以前よりストレスになってきたと感じる。
これがどうしてだか自分の中でもはっきり分析できてないんだけど、今のところの仮説は、以前に比べると日頃からインターネット上の情報に触れるにあたって「これは本当じゃないかも知れない」と考えることが格段に増えたからではないか、というもの。頻度が高いから慣れるかというとそんなことはなくて、むしろ毎日うっすらかかっているストレスがこの日に顕在化する、みたいな感じなのではないかと思う。もう少し身も蓋もなく言えば「毎日嘘が飛び交ってるのにこのうえ嘘を公認する日なんて要るのかよ」ってことなのかも。
ともあれ、直近の感覚としては、エイプリルフールあんまり好きじゃなくなった。





すっかり忘れてたんだけど、四年前にこんなことを書いていた。


あともうひとつ思うのは、万愚節につく嘘であっても嘘は嘘である、ということを意識しておいた方がいいということ。あらゆる情報発信に伴うソーシャルリスクとでも呼ぶべきものがどんどん高くなっている今、そのことは4年前に比べてより強く意識しなければならないことかも知れないな、と思う。
テスラの株価が急落したやつって、まさにこれが足りなかった事案だよね。これは四年前よりさらに強く意識しなければならないことであろう。(……とか考え出すと、上の話とかぶるけど「エイプリルフールって要るか?」みたいな話になっていく)