黄昏通信社跡地処分推進室

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ナツゲーミュージアム/ミカド

ザ・ピット

ナツゲーにて。サイドビューの固定画面で、地上から出発して地面を掘って地下深くの宝物室にあるダイヤをとって母船に戻ると一面クリア。ディグダグの亜流の亜流みたいに見えるがグラフィックの水準からしてこちらの方が古いゲームなのだろう。なぜか母船に戻る前に「地獄の釜」の上を通らなければならないという極めて不自然な設定があるので、なにか元ネタがあるのかもしれないがわからない。操作性が極めて悪く、意図したところで曲がることすら難儀する有様で、ゲームとしてはきびしい。

ファイナライザー

たぶん初プレイ。存在は知っていたがゲーセンではほとんど見たことがなかった。小学生の頃デパートに置かれていた MSX のデモ機に入っていた『魔城伝説』というシューティングゲームがあって、兄にそのゲームの話をしたら「それは『ファイナライザー』じゃねえか」と言われたことがあるのだけど、調べてみると実際共通点は多く、翻案とまでは言えないが流用されたシステムは多いらしい。とはいえフレイバーは全く違うので、よくおれの説明だけでわかったものだなと思うし、今回実機で遊んだけど言われなければこれが魔城伝説の元ネタだとは絶対に気付かなかっただろう。もっとも口だけで説明したからこそ兄は気付いたのかもしれない。意外と難度が低くそこそこ進めたが、とにかくカプセルが不親切で、武器がめちゃくちゃわかりづらいしちょっと弾を当てるとすぐ(パーマネントではない)お助けアイテムに変わってしまう。「この武器を取れ」みたいなサジェスチョンが出るのはおもしろいと思うんだけど。

グロブダー

B5 をビーム一発でクリアした。ちょう気持ちいい。B1 から B25 まで。