黄昏通信社跡地処分推進室

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微妙な天気。朝ごはんはビュッフェで、いろいろとっていろいろ食べる。ソーセイジがおいしい。買って帰ろうと妻と言い合う。朝ごはんビュッフェはしあわせだな。いちおう雨は止んだので、散策コースへ出かける。橋を渡ったり、SL を見たり、田んぼアートを見たり、どうってことないと言えばないのだけど中々いいコースだった。途中畑で茎が太くて葉がぎざぎざで背の低い作物をあちこちで見かけて、なんだろうなんだろうと言ってたのだがどうやらコンニャクイモだったらしい。おおー、土地柄。ゴールの直前でジェラート屋さんがあったのでみんなでジェラート食べる。おいしい。スタート地点が道の駅なので道の駅でお昼ごはん。そば食べたかったのでそば屋にしたのだけど子供たち全員そば食べず。大人四人で天ざるそばをとって、そばにはミニどんぶりをセットにできるのでミニどんぶりを四つとってそれを子供たちにあてがうというシステムでなんとかなった。そばはおいしかったです。天ぷらもまあなかなか。そのあとはとりあえず宿に戻って、まだ時間もけっこうあったので散歩に行こうということで宿で虫取り網を借りてその辺を歩く。チョウ、トンボ、バッタ、イナゴ、コオロギ、ウマオイ?、などなどごろごろ居て、楽しかった。そして宿に戻って風呂へ。この日も貸し切り。上がってからはラムネなど飲む。部屋でちょっとだけ寝てから、晩ごはんはバーベーキュー。昨年大敗した経験を活かし、今年はおにぎり六個(子供たちが欲しがってこれに二個追加した)、野菜&焼きそば六人前、牛ふた皿、豚と鶏各一皿という分量で、ほぼ食べ切れた(ちょっとだけ残ってしまった)。謎だったのは、もう一組だけ BBQ してた若者たちのところにいきなり車で乗りつけて現れた男性が、ひとしきりそちらでいろいろしたあと、急に肉の乗ったトレイを持ってこちらに来て「おすそわけ、イノシシの肉」と言ってくれたことだ。え、どうしたんですか、と聞くと自分は猟師なので狩ったものだという。イノシシだからよく焼いて食べてね、とのこと。ありがたくいただくと、猟師氏はそのまま車に乗って風のように去って行った。イノシシ肉はかなり歯ごたえがあったけど豚に近くて旨味が強くてまじでうまい。思いがけない差し入れでうれしかった。部屋に戻って、わりとすぐに沈没。