黄昏通信社跡地処分推進室

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やってもうた

ばたばたした一日。午前中、契約書の取り交わしで相手方が来訪。押印する……のはいいんだけどなんせ印鑑は離れたところにあるので往復十五分以上かかってしまう。まあ先方の修正ミスで郵送では間に合わなくなってたから待ってもらうこと自体はしょうがないんだけど、おれが早足で歩かなきゃいけなかったのはちょっとだけ大変だった。終わったところで今日しなければいけない振り込みに気づく。システムに入力するのにはぎりぎりで間に合わず、いろいろ調べたあげく直接店に行けば大丈夫と判明、あわてて用紙に記入して職場を飛び出す。地下鉄で数駅移動、窓口に投げ込んで、とんぼ返り。昼飯喰ってから先方に連絡すると着金確認できたとのこと。はー。休む暇もなく再び職場を出て某機構の説明会へ。逐次通訳付いてるとはいえこのコンディションで英語での説明を小一時間聞かされるのはなかなかきつかった。まあそこまで難しい話無かったんだけど。眠気覚ましにと思ってコンビニで買ってった無糖カフェオレ泥みたいな味だったしなあ。同行した某社の人にすごい話を聞く。なんでもその業界では残業規制をかいくぐるために海外出張する、みたいなムーブがあるとか。シンガポールあたりのホテルに一週間ぐらい缶詰になって一日中仕事するんだってさ。出張中は勤務時間が9時17時しかカウントされないことを利用するらしい。ありえない!! わたしゃほぼ毎日定時で帰ってますって言っておいた。そしてその言葉通り説明会から直帰するおれ。二十一世紀のグータラ社員である。帰ってから家族で晩ごはん、子供たちを風呂に入れて寝かしつけて、今に至る。