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アトミックロボキッド:クリアした!!

もうこうなれば置いてくれているうちに一気にクリアしてしまおうと、この日も突撃。
1ゲーム目が泣ける展開で、16面のボスでバリアを消耗してしまい、ラスボスまでたどり着いたときにバリアがいっこ。それでも内部に侵入するときまでバリアが保てばというところで、目論見どおりバリアを持って内部に入ったのだが直後に被弾。最後はどういうわけか触っても死なないと思いこんで顎に突っ込んで自滅というほんとうにわけのわからない死に方で、かなりへこむ。
2ゲーム目、往々にしてこういうとき2ゲームとも好調をそろえるのは難しいものだが、このところのやりこみが効いたか、ほぼ完璧な展開でバリアをみっつとも持ったままラスボスにたどり着く。外周の砲台もうまく被弾せずにつぶすことができて、バリアをみっつ持ったまま内部へ侵入する。直後の被弾は仕方ないと割り切って、無敵時間を活かして誘導弾の砲台を片づけることを優先する。あとは FIRE 2 に持ち替えてコアに撃ち込んだら、あっさり倒すことができた。

やったー!!

まあ終わってみるとあっけないものだが、それにしてもリリース当時から断続的にコインを入れて 30 年、とにもかくにも1コインクリアまでたどり着いたかと思うと感慨深い。忍者くん阿修羅ノ章やミュータントナイトに比べると操作はむしろ一般的で、その意味ではまあまあ間口の広いゲームだったと思う。しかしシステムに奇妙な罠が仕込んであって、それが実際よりも難度を高めていたところがあった。そのあたりについてと、罠の回避方法については近いうちにあらためて書こうと思っている。
総合すると、そこそこ面白いゲームではあるが、罠については底意地が悪いし、武器についてもほぼ 3-WAY しか使わなかったりで、もう少し面白くできたんじゃないかなという印象は否めない。PC エンジンやメガドライブに移植されたりとそこそこ人気はあったみたいだけどブレイクまでは至らなかったので、もったいなかったという印象はあるかな。