黄昏通信社跡地処分推進室

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学校公開

子供たちの小学校が学校公開ということで、見に行ってみる。しかしちょっとのんびりしすぎた、もう少し早く行くべきだった。いつもこんなことをしている。息子は国語の授業でテーマは落語、「寿限無」の一場面を演じるというもの。ちゃんと全部頭に入っているし、科白にちゃんと抑揚があって上手だった。比べるのもあれだけど何人か聞いた感じだとやっぱり息子ぐらいの歳だと憶えたのを暗唱するのが精一杯というぐらいの子も多くて、なかなか演じるところまで行かないんだよね。あと科白っぽくしゃべるの恥ずかしいみたいなのもあるんだと思う。息子がこれ上手なのはあきらかに妻の読み聞かせのたまもので、それはほんとうによいことだと思っている。さて娘の教室へ。こちらも国語で、前半の感想と、そのあと「ところが」を使った文を書くというのをやっていた。娘は「ところが」についてはかなり長いこと書いていて、最後の方で手を上げて当ててもらっていた。ディズニーランドでシンデレラ城に行って中を見たかったけど急いでいたからまた後で来ようといってその時は見なかった、それであとで時間ができてもどってきた、「ところが」ショーの準備のために入れなくて見られなかった、という内容だった。長文!かつかなり昔のこと! よほど残念であったのだろう。わるいことをしたな。長い文を書けていてえらかった。