黄昏通信社跡地処分推進室

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部品探し、HEY/ナツゲー、かつや

数日前のことだが、息子のトイドローンの電池のケーブルがコネクタのハウジングから抜けてしまった。見ると圧着の不良っぽくてケーブルだけすっこ抜けてたので、これはピンさえ抜ければ簡単に直せるだろうと思いとりあえずピンを抜いた。ところが圧着するときにピンの前後を間違えてしまい、悲惨な失敗になってしまった。いやその、なんというか、ピンってすごく小さくてですね……最近老眼が進んでまして、よく見えない?的な。
というわけでコネクタとピンを秋葉原に買いに行く。コネクタは多分 JST だろう、とあたりをつけて JST のサイトで探してみたらビンゴだった*1PH というやつらしい。コネクタとか買うんならやっぱりガード下であろう。一階をうろうろしていたらコネクタのありそげなお店があったので聞いてみる。「JST の PH ってありますか?」「PH……ああ、基板用のやつじゃない? 小さいの」「そうです」「そしたら二階だ。山長さんとこ」「ありがとうございます」 二階に上がる。おお、あったあった、いろいろなコネクタが並んでいる。PH はハウジングが 20 円、ピンが 10 円。申し訳なくなるほど安い。ハウジングをひとつとピンを四本買った。

ゲーム。
ウルフファングは 3, 4-D, 3, 3 面。まるで成長していない……。いやこれでも前進はしているはず。しかしなんちうか集中力が続かないんだよな。雑魚がふらっと出てきて至近距離から撃たれることが結構多くて、ぼうっとしてるとそういうのを喰らうんだよね。あと基本的にダメージが連鎖しがちなので、一発喰らってからちゃんと立て直す、みたいなのが大事なんだけどなかなか。ガンバレット、ひさびさにやって初級をクリア。照準とかまあまあなんだけど右下に結構広くまったく当たらないエリアがあるのでそれが厳しい。さすがにもう直らないんだろう。ダライアス、気の向くままに進んでたら L ゾーンに突入してしまってけちょんけちょんにされる。L ゾーンは本当にだめだ。でも時々見に行きたくなる。ナツゲーミュージアムに行って『エスケープキッズ』。今回思うところあって、最初のショップでわざとパワーアップを抑えてみるとこれが正解で、適当にパワーアップしつつ5面ぐらいまで進むことができた。1回死んだときも現金が $100 ぐらいあったので、$70 使って「TICKET」を購入して復活することができたのだけど(このシステム初めて知った、と言いたいところだけど当時は知ってたんだろうから忘れてた、が多分正しい。自分で使ったのは初めて)、結局同じ面でそのまま負けた。でも多分今までで一番進めたと思う。グラフィックや演出は海外向けの色が濃く、それとは別にクレイジーなノリがかなりヘンテコなゲームだけど、良作と言っていいかもしれない。根強いファンがいたのはよくわかる。大きく差をつけられると基本まくれなくなっちゃうので、離れそうになったら早めにスーパージャンプを使うのがいいのかも。

めし。
ひさびさにかつやで、マグロカツ定食。どんなもんだろうと思ったけどショウガだれがいい感じに辛くてさっぱりしてておいしかった。これは当たり。

家に帰って鞄を見たら、買ったはずのピンが見当たらなかった。たしかに鞄に入れたと思うのだが、手探りだったから本当に入れたかというとよくわからない。そのあと一度も確認しなかったので、どこで落としたのかも見当がつかない。そしてまあ、どっちみち 60 円のものではある。しかしそれにしてもどこへ行ってしまったのだろう。レシートだけは確かに手元に残っていて、買ったことはどうやら間違いないのだけれど。

*1:こう書くと凄そうだがこのあたりの大きさのコネクタは JST の寡占なのでとりあえず JST で探す、のが王道。