黄昏通信社跡地処分推進室

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越後湯沢・3日目

朝から晴れ渡る空。はああ~悲しいね~。とはいえお天道様には勝てないのである。最後のビュッフェに挑戦、今日はワッフル焼き器が二台に増えていたので娘の分とは別に自分の分も焼いてみた。これはいいねー。一枚焼くのに二分半ぐらいかかっちゃうからひとたび列が伸び始めると悲惨だけど。最後だしウインナーもベーコンももりもり食べた。チェックアウトして近くの湖へ。ダムで作られた人工湖のようだったけどわりとちょうどいい感じの散策路があって、歩いてみる。肝腎のダムは絶賛工事中であまりよく見えなかった。側に滝もあったのでそっちもみたんだけどそこはそこで木の枝が伸びすぎて展望台からはほとんど見えなくなってしまっていた。もったいないな……とは思ったが木を切るのもそれはそれで違うなという気もするし難しいね。一周して戻ってきたところで川にちょっと入ってみる。水着を着るのはさすがに大変なのでサンダルで足だけばしゃばしゃ入ってみたけど冷たくて気持ちよかったな。小さな魚もいたりしてよかった。この日のこの時間が一番この土地らしさを味わえた時間だったかもしれない。そこからは道の駅みつまたというところへ移動。この途中でレンタカー屋に寄ってまた乗り換える。ウィッシュくんありがとう。ということで三日間で三台目、別のカローラになりました。カローラカローラで全然悪くないんだけどね。みつまたは小さな道の駅だったけど足湯*1と池があってちょっといい感じのところ。わりと最近整備したんじゃないかなという感じの小綺麗さでよかった。小さいながらレストランがあって、みんなでラーメンをいただく。これが結構本格的なラーメンでおいしかった。食べ終わってからは子供たち、池の飛び石と渡り道を走り回り、案の定転倒したり踏み外したりで靴を濡らす人が続出。気を取り直してアイスなど食べる。というところでいい時間になったので帰路につく。帰るスピードが違うのでここでK家とはお別れ、おつかれさまでした。湯沢から高速に乗り、なんか関越トンネルで猛烈に眠かったので谷川岳で休み、上里でももう一回休み、という感じでゆるゆる帰る。帰りは練馬から環七を下って帰宅。レンタカーは 19 時までだったが 20 時ちょっと前にようやく返す。それでも事情が事情だけに延長料金はとられなかった。帰って、近所のスーパーでごはん買って食べる。たのしかったな。


レンタカー屋の対応にはちょっと疑問が残った。故障自体は仕方ない。電装系の故障だろうということなので、ある日いきなり出るのはよくあることだしそれを防ぐ方法がないことも理解している。それは元メンテナンスマンとしてよーくわかるのです。そこには全く文句はない。でもこっちも責任ゼロなんすよね。普通に走らせてて普通に駐めてただけなんで。それで初日の午後はまるまるつぶれちゃったし三日目にももう一度乗り替えをしなくちゃならなかった。さすがにこう、それで元の料金のままというのは承服しかねるところがある。あなたたち、こちらが事故を起こしたらノンオペレイションチャージとか取るわけでしょう。というわけで電話して交渉したら半日分引いてもらえたのでまあそれで手を打ったのだけど、交渉しなければ満額だったのかと思うと釈然としないところはある。ニッポンレンタカーさんです。

*1:おれは足湯って「足が濡れるだけじゃん……」とか思ってしまう程度にしか好きじゃないんだけど。