黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

タガメ! タガメ! タガメ!

妻がやってるところを見てたのだが、行った島がタガメ島だった。平たくて渦巻き川に近い地形で、水源に近い方に一箇所だけ滝がある。そして川に際限なくタガメが湧くのだ。タガメはそこそこ高い割にはめちゃくちゃちょろく、動きはひとつのところからランダムな方向にちょっと泳いで行ってまた戻って来るの繰り返しだし、高跳び棒で傍を飛び越えても逃げないぐらい鈍感なので極端な話網さえ振り回してれば入る勢いである。時間あたりの効率はかなりいいと言えよう。
で、そのあとおれの番で無人島に行ってみたら、見事にタガメ島だった。なんとなくうらやましかったのでちょっとうれしい。ポケットをタガメでいっぱいにして帰ってきて、昼間に売るためにそのままポケットに入れっぱなしにして寝た。