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というわけで Zoom でレガシー対戦会をやる。最初はひとつの部屋に入って、適当に対戦相手を決めたらそのふたりだけブレイクアウトルームに放り込んでもらうというシステム。これでまあまあ普通に対戦できる。カードテキスト読むのがちょっとつらいので、シールドだともう少し大変だったりするが、それでも思ってる以上にやれる。

今年のテーマデッキのお題は「マナシンボル単」。マナ・コストに不特定マナを含まない呪文だけでデッキを組む、という縛り。→ということは、おそらくコントロールは難しく、低マナ域に寄せたビートダウンになりそう。→ということは、それよりちょっと重い緑単が最強?……みたいな発想から緑赤(いわゆる「ステロイド」)を組んだのだけど、これは土地の枚数を盛大に間違えていて全然回らなかった。ぐぬぬ。あと、赤単ゴブリン(これはまあまあだった)、青赤白ジェスカイデルバー(デルバーは4人全員組んでいた)、黒白ビートダウン?(これはクソだった、《ケイヤの怒り》を発見したのはよかったのだが……)、などなど組み、けっこう面白かった。Sくんのならず者飛行切削ビートダウンがずば抜けて強かった。やっぱクリーチャーは最新セットに限るな。

今年はなかなか対戦もできなかったけど、それでも無理やり Zoom で遊んだりして流れを切らずにすんだのはよかったかなと思う。いつまでもこの状況が続くことはない。元と全く同じにはならなくても、またきっと集まってカードを触れる日は来るはずだ(というか今年も実際やったわけだし)。それまではこんな感じでやっていければいいのだろう。