大江戸線間引き運転

12 月に大江戸線の運転士内で Covid-19 のクラスタが発生したらしく、かなりの人数が出勤停止となって、大江戸線が運行本数を七割程度に減らすという事態になった。七割というがダイヤを引き直したわけではなく多分単純に間引いているので、朝でも 10 分待ちとかが発生していた。自分が乗るのは空いている方の半円なので（おそらくだが、一般に南半分の方が利用者が多い）まだましだが、混んでいる方の区間はそこそこ大変だったのではないかと思う。こういうそこそこ小規模の職能集団でクラスタが発生してしまうと結構影響が大きいということがわかったが、まあ正直大江戸線でよかったねと思わなくもなかった。今後他の業界でも似たようなことは起こりうると思っていて、しかし防ぐ方法もあまり思いつかず、ある種の覚悟みたいなものは必要なのかなと思う。