メイリオはとてもよくできているフォントだと思っていて、Windows でなんか文書作るときにはだいたいメイリオにしちゃうんだけど、マイクロソフトは Windows 7 で大々的にプッシュしていたメイリオを 10 では脇役に追いやってしまい、游ゴシック系をプッシュしてきている。アプリケーションなんかの UI ではだいたい Yu Gothic UI が使われているんだけど、これがどうも好きになれない。UI 用なので幅を削る気持ちはわかるんだけど、おれは字によって幅の違いが大きい日本語のフォントは好きになれないんだよな。というわけで新しいノート PC ではさっそくそこをなんとかしたいと思い調べてみると、「MeiryoUIも大っきらい!!」という奇妙な名前の、システムのフォントを一括で変更できるツールを見つけた。早速ダウンロードして全部メイリオに変更する。うむ、絶対このほうがいいな。というわけでしばらく、というかたぶんずっとこれで行くだろう。
ところで、ヒラギノ使えないかなーと思ってごにょごにょして入れてみたんだけど（すんなよ）、何が悪いのか思ってたほど綺麗に出なくて、これだったらメイリオでいいやと思って諦めてしまった。いつかまた M1 系の MacBook とかに乗り換える機会があったらヒラギノを使うこともあるでしょう。
