もともとは在宅の予定だったが昨年仕事でめちゃくちゃお世話になった某社のひとが異動の挨拶に来るということで出勤に変更した。ほんの少し会うだけだが、こういうことは covid-19 拡大のリスクをわずかに増やすよな。こういうことをどこまでありにしてどこから無しにするのか。このレベルだったら有意の差は生まないのか、それとも日本中でやればいくらかの差になるのか。逆に、挨拶を対面で行うことの効用はどのくらいと見積もればいいのか。それはトレードオフすべきものなのか。こういう判断が無数にあって、さすがに全部真面目に考えることはできないけど、かといって何も考えないことが正しいとも思えず。こういうほんのわずかなことが日々うっすらとストレスとなって積み重なってるんだろうな。
アフタヌーン、『スキップとローファー』がバレンタイン回なんだけどなんとフィーチャリングミカちゃんであり素晴らしい。向井くんも絡むんだけどこれがまたいい関わり方でねえ。キャラクターとその配置が絶妙で、イベントを重ねるごとにキャラクターが少しずつ掘り下げられ、また関係性が深まっていくというサイクルががっちり作れていて、学園ものの理想と言っていいような展開を続けられている。初の長期連載でこれは本当にすごい。
