黄昏通信社跡地処分推進室

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コピー機を直す

職場のコピー機の調子が悪い。紙詰まりがちょいちょい起きる。まあ、そういうことはある。リースなのでコピー機の会社のメンテナンスマンを呼ぶ。と、分解してみてくれて、紙送りのローラーを交換してくれる。症状は治まる。数ヶ月すると、また紙詰まりが起き始める。まあそういうこともあるだろう、メンテナンスマンを呼ぶ。部品交換、治まる。二ヶ月後にまた紙詰まりが起きる。もう二回ぐらい繰り返す。

ようやく気付く。直ってないだろうこれ。

客先の修理で原因を突き止めきれないこと自体はおそらくよくある。対症療法的に対処すれば一時的によくなることもままある話で、営業時間中に長々と修理するわけにもいかないからそれでよしとすることもあるだろう。でも、それを半年以上続けてしまうのはあまりよろしくない。
きょう、先週対応してもらったばかりなのにまた紙詰まりが起きた。今回来たメンテナンスマンはいつもと違う人だったが、対応前に事情を説明して、このところ再発を繰り返していることと、もしかすると真の原因が取り除けていないのではないかという懸念まで伝えた。40 分後、メンテナンスマンは見立てと今日のところの対応を報告してくれた。おれが想像していたのとはちょっと違ったが、そこはもちろん先方が専門家なので任せるしかない。これで改善すればよし、改善しなければまた別の手を考えればいいのだから、とにかくも一歩前進したといえる。