黄昏通信社跡地処分推進室

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東京オリンピック・6日目

  • アーチェリー、男女の個人戦が開始。1回戦と2回戦を続けて行い、勝ち上がれば後日の3回戦へ、というシステム。解説の人が言っていたのだが、こんな風に1回戦から直対のシングルエリミネイショントーナメントやるのはオリンピックだけなんだそうで、あとは世界選手権とかでもトップ8を決めるまではもっと多くの人数で同時に射つんだそうである。へー。
  • で、男子は古川、女子は早川と中村が勝ち上がり。早川は1回戦がシュートオフで、先に射って8点どまりだったが相手は緊張したか見てわかるほど弓が震えている。果たして矢は大きく中心からそれて7点。思わず苦笑いの初戦だったが2回戦は快勝していた。山内は2回戦で負け、武藤と河田は1回戦で負け。
  • サッカー男子、グループリーグ三戦目、対フランス。勝ちに来るフランス相手に楽な試合はできないかなと思っていたのだが、まさかの 4-0 で大楽勝。こんなことあるのか。まあフランスはオリンピックそのものに本腰を入れてきたわけではなかったのかもしれないが、そうはいっても出場する世代の選手には一大イベントのはずだし、日本にやられてグループリーグ敗退なんて屈辱的な目に遭うとは想像していなかっただろう。点差も含めて痛快な勝利であった。
  • 自転車ロード女子個人タイムトライアル、ファンフリューテンが勝ったらしい。ロードレースではキーゼンホーファーの逃げを捉えられず、2位だったのにゴールラインでガッツポーズしてしまい気の毒だったが、ここで借りを返した格好になった。38 歳でここまでやれるのはすごい。