- アーチェリー女子個人、早川、中村ともに三回戦で負け。まあ甘くはないというところか。
- BMXレーシング決勝、男子は準決勝で落車したコナー・フィールズ（米国）が戻ってこれず DNS、七人で争われた。大外のゲートを選んだニク・キンマン（オランダ）が思惑通り１コーナーで外から先頭に立つと、そのまま守り切って勝ち。と書くと簡単だがそれが難しいのがこの種目ではある。ゲート選択と、第１ストレート出口から１コーナーの捌きは見事だった。女子はベサニー・シュリーヴァー（英国）が好発を決めて、これまた逃げ切り勝ち。五輪二連覇中のマリアナ・パホン（コロンビア）がぴったり後ろについてくるめちゃくちゃ厳しいシチュエイションだったが、最後ほとんど並ばれながらも 0.09 秒、いっぱいいっぱいにゴールに滑り込んだ走りは見事だった。銅メダルはオランダのメレル・スメルデルス。準決勝はぎりぎり通過だったが、反対の組で落車して決勝に残れなかった姉の無念をぶつけるような走りでメダルに手が届いた。
- トランポリン女子、日本からは森ひかると宇山芽紅が出場。しかし森ひかるは緊張していたか明らかに精彩を欠き、二本目の途中でトランポリンの外に出てしまうミスで終了。宇山は逆に力を出し切って決勝へ進み、決勝でもいい演技で日本人女子最高順位の５位に入った。金メダルは中国勢の争いとなったが、先に跳んだ朱雪瑩のできが素晴らしく、劉霊玲もいい演技だったが「いい演技」では逆転できなかった。ちなみに４位が五輪二連覇中のカナダのマクレナン。過去二回どうにも地味と思ってきたが、今回はけっこういい演技と思えたな。
- みんな足首にテーピングしてる印象で、たぶん足首にも限らず脚にめちゃくちゃ負担かかる競技なんだろうなーと思う。
- サッカー女子、準々決勝スウェーデン戦。先制された後田中の素晴らしいゴールで追いついたまではよかったが、後半の早い時間に失点するともうそれ以上点を取れなかった。ここが限界なのだろうなという感じがした。
