黄昏通信社跡地処分推進室

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玄関扉の故障

玄関のドアが、たぶん一年ぐらい前から廊下のカーペットを擦るようになっていて、あー蝶番の劣化かなーなどとぼんやり思っていたのだが、コロナ騒動がちょうど始まったぐらいの時期に一段階悪化してしまった。普通に引いて閉めようとすると扉自体が枠にぶつかるようになってしまったのだ。挙動としては上側の軸が摩耗したか軸受けが摩耗したかなんかそんな感じで、本来扉が回転するべき軸から上側が外れて傾いてしまっている、というような状況になっている。完全に外れたわけではなく、ぐっと持ち上げながら回せば枠に収まるので機能しないことはないが、はなはだ面倒くさいし、なによりこれを放置すれば早晩扉が外れるか回らなくなるかすることは明白だった。というわけで妻が管理会社経由で修理を手配してくれたのだが、今日来たメンテナンスマンは状況を見てこれは蝶番の業者を呼ばないとだめなのでまた管理会社経由で連絡する、というわけで実際にはなにもしなかった(プレートを外しすらしなかった)。というわけでまだしばらく扉を持ち上げながら閉めなければならない。うーん、玄関の扉なんてそうそう壊れないと思ってたけど、壊れるとまじで不便だな。当たり前だけど。