黄昏通信社跡地処分推進室

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異動の季節

ということで内示的な奴が出ました。今のところに四年居たのでまあ頃合いではあり。異動先は少し意外なところだった。建物的には2フロア上に上がるだけで、フロアとしては17年ぶりとかになると思うが、当時とは部署も違うしフロア自体もレイアウトとか全然変わっちゃって面影はない。まあ頑張りましょう。
「異動の季節」、元ネタは『ダイナマイトナース』なのだが、そんなに大したカードじゃなくて「全プレイヤーは医者カードを一枚右隣りのプレイヤーに渡す」って効果の強制イベントだったと思う。ゲーム展開に決定的な影響を及ぼすことも考え難いカードなんだけど、とにかくわちゃわちゃした展開が味というか売りのゲームで、そのわちゃわちゃ感を醸し出すカードとしてはよくできている。《増築》でベッド数が増えていって患者が溜まってから最終的にはどこかで必ず《地震》が起きて大量に患者が死ぬことになるとか、《混沌の嵐》が起きるまでは常に上家のキルマークの数も気にしてなくちゃいけないとか、大雑把なゲームの流れというのはデザインされていて、それを共有できるとより面白い、みたいなゲームだったかな。(その「抗えない流れ」を《そんなことはない》でキャンセルできる可能性もいちおうある、というのも大胆なデザインだったと思う。)