- ある種の慣れが発生して、いちいち心が動かされることは少なくなってきたが、あらためて考えるとやはりとてつもない非道と愚行がなされつづけていることには違いない。
- 自分がロシヤに生まれてロシヤに住むロシヤ人だったとしたら、戦争はいやだと思うだろうけど、具体的に何かできたかというとたぶんとてもそうは思えないのだよな。というわけで、ロシヤの市井の人を責める気にはこれっぽっちもなれない。
- しかしじゃあ、どこから上の人だったら責めることができるのだろう、とか考えだすと意外と難しい。国がそのような状態になってしまったときに、個々の人が抗うことは本当に難しいのだろうと思う。