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黄金頭さんに会ってきた

id:goldheadさん。古参のはてな民なら知らない人は居るまい。とにかくいい文を書く、面白いブログを書く。ユニークな文体、素晴らしい写真。ついでに言うと自アンの出身だ。おれは自アン出身者には自動的に一目、いや三目ぐらい置くことにしている。ちなみにおれの出身地はfjだ。fj出身の奴はほとんどめんどくさい。話が逸れた。もう定期的に読むブログはほとんどないが、この人のブログはずっと読んできた。たぶん2007年ぐらいからだと思う。くしくもはてなダイアリーを始めたのはほとんど同時期なのだ。おれが2004年4月、goldheadさんは同年3月。これはもう同期と言ってもいいではないか。同期って何だという話だが。
しかしまあ、一方的にブログを読んでいても会うということは想像しない。かつてプロフィールに「やりとりはしません。」ときっぱり書いていた人なら尚更だ。それでいいと思っていた。面白いブログを読ませていただいていればじゅうぶんである。そもそも人前に出たりオフ会に来たりということがほとんどない人だ。多分一度もお目にかかることはないだろうと思っていた、というか、正確に言えば思ってすらいなかった。人間あまりにありそうにないことはそもそも考えないものだと思うが、そのような範疇にあることだった。
そこへ今回のこのイベントだ。goldheadさんがピンポイントでおれの住む町へやってくるのである。けっこう近いとかじゃないのだ。地図を見るとあああそこね、しょっちゅう通るわ、という感じのところに来る。そしてその日は特段の用事もないと来た。運命、というと大げさなようだが、しかし偶然という言葉ではだいぶ足りない。やはりこれは運命と言うべきなのだろう。行かなければなるまい。
……のわりには行ったのは当日16:40ごろ。もうそろそろ閉めますよという頃合いであった。いやはや。行くと決めてからは、あれも伝えよう、いやこっちの話がいいかな、などとシミュレイションを繰り返していたが、いざお会いしてみたらほとんど吹っ飛んでしまった。ご本人の描写から、もう少し近寄りづらい感じの風貌を勝手に想像していたけど全然そんなことはなく、なにかむしろいい人だなという雰囲気が隠しがたくにじみ出ていた。こればかりはしかしおれの主観であるし、同じ人を見ても感じ方は人それぞれであろう。
ともあれ伝えようとしてたことは全然伝えられず(「大正野球娘」のエントリめっちゃ好きなので伝えようと思ってたのだが)、ありきたりな話のほかには「ラーメンが獣臭い」の話ぐらいしかできなかった。しかし、goldheadさんに「ラーメンが獣臭い」の話をできたのは素晴らしいことだ。ポストカードを四種類買い、無配の各種ステッカーもいただいた。「ラーメンが獣臭いステッカー」は最後の一枚をもらってしまった。どこに貼るかは鋭意検討中。
大した話もしないうちに、緊張と部屋の暖かさでとめどなく汗が出てきて、逃げるように会場をあとにしてしまった。そもそもはぱるさんのイベントだということも存じ上げていたのに、なんとか栞は買ったけれど(型板ガラスのがなくて残念(売切れ?だった模様))、ろくにお話もしなかった。そういうわけだったのでお許し願いたい。栞、使ってなんぼだと思ってさっそく一枚切り離して使っています。素敵です。
とにかく、行ってよかった、お話しできてよかった。こんな機会たぶん二度とないだろう。会ってどうするんだとも思わなくもなかったが、好きです、読んでいますと直接伝えられてよかった。身体に気をつけてと伝えられてよかった(……言ったよな?)。どうか長く書き続けてほしい。おれもきっと読み続けるので。