黄昏通信社跡地処分推進室

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ボビー・フィッシャーを探して


アメリカに対しての交渉と交換条件として『ボビー・フィッシャー』と『ジェンキンス曽我ひとみさん夫)』のバーターを狙っているに違いない! …という電波がきたのですが、
なんてのを見てにやにやしてたんだが、この度急遽作られた(っていうのはちょっと面白い)らしいキーワード「ボビー・フィッシャー」からいろいろ辿って行くと、バーターまで行かないにしろまじで関係あるんじゃないかって考えている人は結構いる模様。ちょっと英語の記事までは追う気にならないけど、向こうのメディアとか通信社でもそんな伝え方をしてるとこはあるそうな。ほほう!
この辺の真偽とかはちょっと知識不足でとても考察し切らんけど、“脱走兵”と一対一交換できるかどうか、はともかく、姿勢として「やることはやります」っていうのを伝える、という意味がある、というのには充分説得力がある。なんにせよ興味深い話なので今後も適当にチェックしよう。こういうことがあると、キーワード機能って面白いと思う(唐突にはてなよいしょ)。
ボビー・フィッシャーについては、恥ずかしながら朝日新聞の「100人の20世紀」で初めて知った。世界一の実力と、「10万ドル払えばインタヴューには応じる」に代表される奇行が妙にインパクトあって、100人の中で数少ない憶えている名前になった。その後も、英会話の講師がたまたま「今日本に居るらしい」という話をしていたりとか、朝日新聞の夕刊にその後を伝える話が出たりとか(日本のチェス協会にふらっと現れたとかいう話だったと記憶している)、何故かちょこちょこ名前を目にしたり耳にしたりでずっと気になっていた。
ボビー・フィッシャーを探して』も、機会があれば一度観てみたいと思っている。