黄昏通信社跡地処分推進室

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イニストラード:真夜中の狩り 仲間うちシールド戦

いつものやつです。
パックを開けるがレアがわりとみんな微妙な感じでぐぬぬ。その中で《バイパーの牙、サリス》は試合を決める力があるので採用(ただし押されてる状況を逆転する力はほぼない)。あとはフィニッシャーがいないし除去も《窓からの放り投げ》と赤の +2/-2 二枚しかなくてつらい。緑黒で組んだが、いまいちマナカーヴが悪い感じがして白も足す。うーん、しかしどうすればよかったのかな。いまだに答えが出ない。SくんとIさんと対戦してあっという間に二連敗(まあこのふたりが決勝戦だったのだから相手が悪かったとは言えるが……)。均等三色だから事故るし、色々足りない感じでもどかしかった(サリスも一度だって引きやしねえし)。2マッチ目が終わった後Iさんとカード見せあってるうちに「青黒じゃね?」みたいな話になってやけくそで組み替えて三戦目、上当たりで 1-1 のSさんと対戦。ここは一本目からめちゃくちゃ長期戦になったが、《移植された自我》で《決闘策の教練者》をパクって優位に立つ。しかし《包囲ゾンビ》と《ネファリアのグール呼び、ジャダー》がいたためにかえって慎重になりすぎて必要以上に長引かせてしまった。クリーチャーの数はこちらが多く、ジャダーがいるかぎり補充もできたのだから、二段攻撃に頼らずどんどん殴ってプレッシャーをかけなければいけなかった。とはいえ最後はフルパンで勝ち、いんちきくさいが1勝をもぎとった。
青はいつも弱く見えてしまうが、カウンターにしろバウンスにしろ見た目よりは強い。トリッキーな動きも面白いし、もう少し積極的に採用してもいいのかもしれない(コンマジなんて強いに決まっているのだし)。といって青黒が最良だったとも考えづらいのだが(3~4マナ文字通りすかすかだったので)、今後へのメモとして。

『グッバイ・ハロー・ワールド』 北村みなみ著  rn press,2021-06-18

兄が誕生日のプレゼントにくれた漫画。これはとてもよかった! レトロフューチャーというか、年代不明のシンプルな可愛い絵で展開される SF 短編。WIRED 日本版*1で連載されていたため、各回が雑誌のほうのテーマにリンクしている。最新のテクノロジーや現実世界の諸問題とさらっとリンクしつつ、ちょっといい未来、あるいは辟易するような未来、その間のどこかの未来、を軽やかに描く。
「3000 光年彼方より」は人類の最後のひとりになってしまった主人公の話。もはや絶望もせずルーティン通りに死ぬまでの日々を過ごそうとしていたある日、主人公はひょんなことから埋もれていたメールを発見する。書かれていたのはどうということはない物語だったが、データが破損していて途中から読めなくなっていた。それだけの発端から主人公の人生が転回するさまが見事で、前半の淡々とした終末描写もこのためだったのかと思える。
「サマタイム・ダイアリー」は MR 技術が当たり前になった未来の話。そこそこの田舎(作者の故郷がモデル、かもしれない)に住む主人公は小学校に微妙になじめずに日々を送っていたが、ある日ヴァーチャル映画館で同級生と思いがけず出会い、話すうちに意気投合して趣味や性向が自分と近いことを知る。しかし彼は遠い都会に住んでいて、わけあってリモートで通学しているのだ。淡い心の通い合いが大胆な一歩につながり、それがふたりの未来を変えてゆく。少ないページで対比と変化を描き切る構成力が見事だ。
「点滅するゴースト」はなにもかも人並み以上にできて、様々なものを持っている主人公がある疑念に苛まれる話。案外人間こんな風になるのかもしれないな、と思わせる妙な説得力があっておれは好きだが、展開は人によって好き嫌いが分かれそう。
「幸せな結末」は結婚式場を選んでいるカップルの幸せそうな一コマから始まる。一見どこにでもいるカップルだが、やがて男性のほうの抱えている事情が読者に明らかにされていく。ふたりは歩みを進めていくが、とうとう……。将来こんなこともあるのかと思わせる迫真の設定と、それが当たり前のものとして描かれること、そしてそれを踏まえたうえでのさらに少し未来の世界が、多いとは言えないページ数できっちり描かれていて素晴らしい。
「リトルワールドストレンジャー」はやはり AR/VR 技術が発展している世界だが、「サマタイム・ダイアリー」よりさらに極端になっていて、人々はほとんど身体を動かさなくなり、自分の部屋で大半の時間を過ごしている。外に出かけたくなった時には小さなロボットを使って疑似体験をする。ところがそこへ思わぬ“訪問者”が現れる。これも「サマタイム・ダイアリー」と同じ方向へ着地していくところがちょっと予定調和的だとは思うのだけど、読んでいるとやっぱりこうでなくっちゃとも思う。疫病禍でますますこの感覚は強くなっていると思うし、それは人間のサガとでもいうべきものなのだろう。
ともあれ楽しくてちょっと切なくて、でも素敵な作品だった。表紙を見てこういうの好きかもと思った人なら多分読んで損はしない。

収録作品:3000光年彼方より/さいごのユートピア/点滅するゴースト/サマタイム・ダイアリー/終末の星/幸せな結末/リトルワールドストレンジャー/来るべき世界/夢見る電子信号

*1:よく知らなかったので調べたが、いまは年四回刊で紙で出ているらしい。WIRED なのに紙、という辺りがいまのこの雑誌の立ち位置を如実に示しているように思う。

FEH:覚醒への道

カチュアさんを覚醒させなければならない。(ズゴゴゴゴ
英雄の翼は開始したばっかりだといろいろ椀飯振舞でもらえるのでいま 22000 枚ぐらいある(のでもう足りている)。あとは青の大勲章が 20 個必要になる。青が出る日は水曜日 16:00~木曜日 15:59 らしい。というわけでゆうべやろうと思ってたのだが睡魔に負けて普通に寝てしまったのだった。だがまだ間に合う。逆に言えばこれを逃すとまた来週になってしまう(土日はランダムで出るが四色あるので相当効率が悪い)からちょっと頑張ってみた。具体的には修練の塔の7階に行く。この辺の敵だとエーデルガルト突っ込ませてれば何も考えずに勝てるのでそのようにする。一回目こそ普通の勲章が出てへこんだが、二回目から大勲章が 5, 10, 15 個と続けて出たので大勝利。これで必要なリソースは揃った。
さて、あとはカチュアさんをレベル 40 まで育てなきゃならないんだけどいま 23 とかなんだよな。先は長い。まあいっぱい使えると思えばいいかな。

  • 無料ガチャが数件あったので回す。舞踏祭の無料分でオリヴィエを引いた。なんにせよ踊り持ちは貴重な気がすんのでちゃんと育てよっかな。
  • かんたんタップバトル:なんなんだこれ……ぜんぜん FE じゃねえじゃん……などとぶつぶつ言いながらやってたら青の大勲章が労せずして 50 個手に入ってガチギレですよ。昼間の苦労(というほどは苦労していない)はなんだったのだ。いずれにしても、勲章で困ることはたぶんなくて、羽のほうがずっとシビアなんだろうということはわかった。ほーん。

『監視資本主義:人類の未来を賭けた闘い』 ショシャナ・ズボフ著/野中香方子訳 東洋経済新報社,2021-06-25

めちゃくちゃ重い本であった(物理的にも、内容的にも)。本文も 600 ページぐらいあって脚注が 150 ページぐらい、それがやたら薄い紙に印刷されてるので読んでも読んでも進まないという感じだった。監視資本主義は原語では「Surveillance Capitalism」。人々の行動を監視することから利益を得る企業、つまり Facebook であり Google であり Microsoft であり、そういった巨大なデータを握っている企業が暗にふりかざしている――というより体現しているイデオロギーが「監視資本主義」だ。本書では冒頭で具体的な定義もされているが、1.~8.まで項目が並んでいて、これが本書を象徴している。そりゃ重いはずだと言いたくもなる。
だがまあせっかくなのでそこに書かれた定義から始めると、「1. 人間の経験を、密かな抽出・予測・販売からなる商業的慣行のための無料の原材料として要求する、新たな経済秩序。」という記述から始まっている。これが冒頭の企業群のしていることだというわけだ。たとえば Google。特定のユーザが検索する言葉をすべて知ることができたら、その人についてどれだけ知ることができるだろう。そしてそれを基に誰にどんな広告を出すか決められたら、どれほど的確な広告を出すことができるだろう。一介の検索エンジンに過ぎなかった今世紀初頭の Google がやってのけたのはまさにそれだった。そして Google は爆発的な成長を遂げる。真実はシンプルだ:人間のデータは金になる。それも切り口が多ければ多いほどいい。Google がまだド赤字だった Youtube をためらうことなく大枚をはたいて買収したのもそういうことだ。動画というチャンネルから入手できるデータは、買収金額なんて屁でもないぐらいの金に換えられるとわかっていたから。そして冒頭に掲げた大企業たちは多かれ少なかれ同じようなことをしているという。
それ自体はうまくやったな、というところなのだけど、すでにそんなことにはとっくに留まっていないのだというのが著者の主張だ。彼らは利用者の人生を巧みに奪っていく。とても便利で魅力的なサービスを作り上げて、それを独占に近い状態まで持っていって、きわめて一方的な契約を迫る。つまり、利用に関わる周辺情報を全部渡すことに同意しなさい、それらは第三者に提供されることがあります(こういったことはしばしば誰ひとり読まないくっっっそ長い利用規約に書かれている)、あなたはこれに同意しないこともできます、その場合はあれとこれとそれとあれの機能が使えません(要するに使い物にならない)、という脅しのようなやり方で情報の提供を強要してくる。これを著者は「強奪」であるとみなしている。たしかに利用者側には結局のところ選択の余地がない。
個人情報自体は、もちろん保護されている。それはあからさまに提供されたりはしない。彼らがかすめ取るのはメタデータだ。面白い研究があって、フェイスブックの利用者がプロフィールに開示している情報からパーソナリティ分析を行うとき、開示されているデータそのものよりもメタデータのほうが役に立つ(=実際の性格との関連が強い)のだそうだ。たとえば「どの政党を支持するか」よりも、「支持している政党を開示しているか好きなバンドを開示しているか」のほうが性格をよくあらわしている、みたいな話だ。そう言われると割と納得がいく。プロフィールにどの程度の量のデータを開示しているか、すらパーソナリティ分析の役に立つのだという。そういうものを彼らはどんどん持っていく。
他のやり口としては、誰のものでもないと思われていたものを我が物にしてしまう、というのがある。例えばグーグルストリートビューなんてあんなこと誰も考えてもみなかったのにとにかくいきなり車を走らせて写真をばんばん撮ってしまう。嫌なら消すためのオプションはつけますから、みたいなことは言うんだけどとにかくやってしまう。スピードが大事だからとかなんとか言って。そうするとまあ、訴えられたりする。そこでは一旦一歩引く。でもそうこうしているうちに時間が経って、一通り係争が終わるころにはみんな慣れてきてなし崩し的にストリートビューが既成事実になってしまう。こういう流れを彼らはもはや確信犯的にやっている。
このあと彼らが今度は人々の行動に介入してくるっていう流れになるんだけど、それはもうけっこうあからさまな形で実装されていて、つまり Ingressポケモン GO だ、っていう話だとか、自動車保険の保険料が実際の操作や位置情報のログによってリアルタイムに変わるから実質安全運転のサジェストになっている、って話とか。
想像してたみたいな暗い未来がもうとっくに来てるんじゃないかというビジョンは怖いけれど、向き合わなければならない部分は確かにあるのだと思う。おれはそれに対して何かできることがあるとは、ちょっと思えないのだけれど。

美容院行った

美容院行った。まだ大して伸びてないかなーと思いつつ、前髪がいい加減鬱陶しかったので行ったのだが、いざ座って鏡見たらめっちゃ伸びてた。前回は七月下旬ぐらいだったかと思うのだが、なぜか通話の履歴も残ってなくていつだったかわからない。別にまあわからなくてもいいのだが、なんとなくわからないとモヤモヤするので、メモ。さっぱりした。

FEH:イベント感想メモ

  • ミョルニル:なんなんこれ。防衛はまあわかるんだが反撃がぜんぜんわからねえ。あと防衛最初趣旨全然わかってなくて扉を両端に置いたのにマップ兵器みたいなやつど真ん中に置いてしまった。
  • 英雄たちの二人旅:これ経験値?が渋すぎないか。ふたりで戦うこと自体はまあ面白いと言えなくもない。ガチ勢ほとんどいないみたいな話を見たがさもありなむ。
  • 偶像の天楼:これはいい企画ではないでしょうか。まあおれがまだあんまりこのゲーム自体をやりこんでないからかもしれないけど、それはそれで大いに意義があると思う(これだけ巨大なシステムになってしまったゲームならなおさら)。持っていないキャラクターを実際に触れるのがよくて、実際触るとやっぱり欲しくなるもんだなと。んで今回のやつまあまあやりこんだけど 20 階だかまでだった。最後のほう完全にサナキ無双で勝てれば勝てるしだめだったら全員死ぬみたいになってたわ。
    • ただ魂はくそ高くて死ねと思いました(この辺相場がまったくわからんのでずれたこと言ってたらすいません)。

スイミング・プール

昨日家族で歩いてるときにプール行きたいねみたいな話になり、早速行く。妻は仕事だったのでおれと子供たちの三人。午後も少し経ってから行ったのだがまあ空いていた。水に浸かってぱしゃぱしゃやったり、時々スイミングレーンに行って真面目に泳いだりという感じで一時間ほど。それで三人で 600 円だからまあ安いもんである。
んで水に浸かったせいで晩ごはんのあとめちゃくちゃ眠くなり、早々と寝る。