黄昏通信社跡地処分推進室

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そろそろ怒らなくちゃ

最近当たり前になりつつあって感覚が鈍ってたけど、駄目なものは駄目だという当たり前のことに気付かされる。トラックバックしようと思ったらこの機能は準備中ですとか言われましたので普通に引用だけ。流石だな diarynote。


だけど、今回のはそんなレベルじゃあない。驚かないでくれ。なんと!同じエキスパンションに!同名のカードがあるのだ!こんなこと信じられるか?同じエキスパンション!宝くじが100万円当ったのとどっちが信じられる?同じようなもんだろ?
神河物語でまたぞろ訂正が出た、という話。限られた時間、限られた人数で翻訳から校正までこなさなくちゃいけない、しかもゲームの知識がある(英語と日本語の双方のテンプリットを知っている必要がある)人じゃないとできない仕事。厳しいのはわかる。わかるが。
カード名を訂正する羽目になるのは、多分一番やっちゃいけないミスだし、これまでそんなに多くはなかった。それに、情状酌量の余地もあった。例えば《抵抗+救難》は分割カードだから、通常の検索ではひっかからなかったのかも知れない。《動員》はポータルのカードだから、見落としてしまったのもある程度は仕方ない。だが、《竜巻の精霊》は、そりゃまあカスレアだったが、立派なプレーンシフトのカードだ。そのミスがあったまさに次のエクスパンションで、同一エクスパンション内でカード名がかぶるってのはどうだろう。
まあ will を「取り引き」と訳したおれさまが何を言っても説得力は皆無だが、流石にシステムの見直しが必要なんじゃないだろうか。